【鈑金塗装】札幌市東区のお客様よりトヨタ プリウスアルファの左クォーターのサビの修理依頼を頂きました。

メーカー TOYOTA
車名 プリウスα
年式 H23年式

施工内容

左クォーターに小さなサビが出てきたという事で修理依頼を頂きましたが塗装が浮いてきており剥がしていくと大きく錆びてきていました。

施工の流れ

  • サビの状態

    以前に修理した跡があり、その部分が錆びてきて以前に付けたパテが浮いてきていました。
    手で剥がせる分だけ剥がした状態の画像です。
    かなり大きく錆びてきています。

  • サビの除去

    鉄板に穴が開かない程度のギリギリまでサビをサンダーなどで削り落としていきます。
    これ以上は削れないところまで削った後は淵が滑らかになるようにペーパーをかけて、所々に残ったサビの箇所全体に防錆剤を塗って出来るだけサビが出てこないように処理します。
    その後は普通の鈑金と同じようにパテを塗り形を整えていきます。

  • 塗装

    綺麗に形が出来たら、サフェーサーも塗り下処理をして塗装していきます。

  • ボカシ塗装

    今回はホワイトパールなので色を合わせる為に隣接パネルのリヤドアもボカシ塗装します。

  • 完成

    完成画像です。
    リヤドアも同じ色でボカしてますので色の違いも無く綺麗に仕上がりました。
    サビに関しては防錆剤などの処理もしたのである程度はもつと思いますがどうしても何年か後にはサビがまた出てくる事が予想されます。
    錆が出てきた事に気付いた時には後回しにせずに早めの修理を勧めします。
    今回もお客様に満足して頂ける仕上がりになりました。
    ありがとうございました!

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